皇帝構築@ローテ

新しい構築を使いたくなったので古い構築は晒します。
基本的にフレ戦ばかりで回していて、レートに行きたくなったらレートいってます。
なので、レートでの対戦数はデータ送信できたものに限ると10戦ちょっとになります。
私が昔に「これくらい画像あれば大丈夫でしょー」って言ってたのを殴りたいくらいに画像が足りない。


エンペルト@拘り眼鏡 控え目 175-xx-112-176-126-92
ハイドロポンプ 冷凍ビーム ラスターカノン 波乗り

ラティアス@ハバンの実 臆病 175-xx-110-143-150-178
竜の覇道 日本晴れ 追い風 波乗り

キノガッサ@拘りスカーフ 135-182-101-xx-80-134
マッハパンチ キノコの胞子 タネマシンガン ローキック

トルネロス@飛行のジュエル 155-167-90-xx-100-179
クロバット 身代わり アームハンマー 追い風

サマヨール@進化の輝石 147-xx-163-xx-187-27
ナイトヘッド 金縛り 痛み分け トリックルーム

ウルガモス@虫のジュエル 175-xx-95-179-125-152
虫のさざめき ギガドレイン 大文字 超の舞

エンペルト
構築の軸。
水アタッカーは強いということをスイクンが以前に示してくれたのでトリルからも動くことができるエンペルトを軸に添えました。
一応鋼ということで、耐久もそこそこあります。
この鋼というものがエンペルトのデメリットでもあるのですが、それは後述。
特性が激流ということもあって、ハイドロポンプの火力は一流。
雨が降っていなくても十分な火力がでます。
そして、そこそこに遅い。
雨トリルは天候を気にする必要が少なからずありますが、こちらはありません。
対ニョロでもドロポン2発でニョロトノを落とすことができます。
ニョログドラを足して2で割りつつ、天候をあまり気にしなくてもいい感じです(適当)
S92なのは追い風下での運用も考えているからというのと、私自身Sは速い方が好みであるのでミラー、ハッサムくらいまで考えられる92にしました。
ただ、追い風でもライコウ程度までしか抜けないのが悩みです。
そして、鋼がデメリットになる理由として、眼鏡持ち炎ポケモンに負ける可能性と、地面格闘弱点な点です。
ここにいたってはエンペルトにとって致命的といってもいいほどで、耐久がそんなにあるわけでもないのでエンペルトを必要以上に大事に扱わないといけなくなります。
耐久は、物理耐久は意地っ張りキノガッサのプレートマッパ確定耐え、特殊耐久は臆病ヒードランの眼鏡大文字耐え程度です。
ラスターカノンである理由は、バンギラティの並びに一貫させるため。

ラティアス
ラティエンペで再び考えようとのことでいれたポケモン
しかし、役に立たない。
耐久があるので仕事をしないということはありませんが、仕事が中途半端だったりするのが傷です。
波乗りは対ヒードランを考えていましたが、他のポケモンに意表をつく技を持たせたりしててあまり使わなかったです。ここの枠を願い事にしたらもっと強かったかもしれません。

キノガッサ
催眠要員。
エンペルトは大事にしないといけないポケモンで、行動回数を稼ぎたいので、行動回数を稼ぐ=催眠という安直な考えから採用しました。
結果的にこの構築はヒードランが重たくて誘ってしまうため、そのヒードランに対しても何かできるようにしなければいけないという課題がありましたが、キノガッサがスカーフを持つことによって先制催眠orローキックで先制で殴るということができました。
誘うだけあって刺さってて良かったです。ただ、陽気ローキックだとおちないので、機能停止となるのはキノガッサの前で胞子対策だとか思いながら安直に身代わりを張るヒードランだけでした。
スカーフガッサの嫌なところは、胞子で拘った時に後で邪魔になるところです。
しかしそれを踏まえてもほとんどのポケモンを眠らせることができるのが強い。
スカーフガブの攻撃も耐えて胞子できることが多いです。
ただ、
スカーフファイヤーは死んでほしい、ホントに。

トルネロス
最近姿を見せないポケモン
やられる前にやるみたいなポケモンで選出するとなるとうーんとうなってしまうポケモンですが、先制追い風が可能な点、ラティオスをキルできる点などを考えて採用しました。
トリルをした、された場合に相手の方が遅かったりした場合にも使えます。
最後の枠は威張るにしようとしたのですが、バンギラスに少し重めであるので、アームハンマーを奇襲技として搭載しました。
馬鹿力ではないのは教えに行くのがめんどうくさかったからです。
そして、アームハンマーはあまり使うことがなかったです。
雨乞いでもよかったかもしれません。

サマヨール
最近評価が高いポケモン
エンペルトの行動回数を増やすという目的でいれました。
金縛りとトリックルームがその主な採用理由。
金縛りでエンペルトに通る技を縛りながらエンペルトを動きやすくします。
拘り持ちをかな縛ればエンペルトに限らずすべてのポケモンが動きやすくなります。
クレセリアじゃないのは、クレセリアには金縛りがないからです。
サマヨールの痛み分けは攻撃技!

ウルガモス
刺さりすぎぃ↑
持ち物の虫のジュエルは、追い風下で一度舞わずにも攻撃ができる(追い風下でなくても十分な威力が一度出せる)という意味での採用。
もちろん、舞わないときにしか活躍するというモノではなく、舞った場合はもっと効果が出ます。
そして、サマヨールの金縛り、キノガッサのスカーフ胞子、ラティアスの日本晴れとシナジーがあります。
格闘技をうけることで炎の体が発動し...なんてことも期待できます。
ギガドレインか羽休めか迷いましたが、ブルンゲルが重たかったため、ブルンゲルを倒すためにギガドレインを採用、全く使いませんでした。

全体としての雑感
構築を組んだ時の印象は、「KP低そう」という感じでした。
種族値が全体的に低く、こういった構築はインフォアドをとっていかなくてはならないのですが、エンペルトウルガモスのスペックのおかげでそれが必須レベルではありませんでした。
トルネロスアームハンマーを仕込んだりしていましたが全然つかわなかったですし、十分といってもいいです。
ただ、最近の私の構築は構築を作る際に穴ができることをいいことに、その穴を利用して組んでいる感じがしてどうもせこい雰囲気がでています(笑
ま、まあこれはそういった構築だということにしておきましょう。
構築の欠点としては、パーティパワー不足があげられます。
展開力のあるポケモンエンペルトウルガモスに限られており、その他が少なくともサポートの役割があるため、どうしても試合展開が遅くなってしまっています。
そのため、ウルガモスエンペルトのどちらかは選出しなければいけないということになっており、そこが選出を窮屈にしています。
ラティアスを別のポケモンに替えたりすれば改善されるのかもしれないので、使ってみるという方がいらしたらお好きなようにアレンジして使ってください。

戦績になりますが、覚えていませんが、勝ち越しです。
きゅんさんの対戦会で立ち回り等を他の人に見ていただけだかと思います(見ていた人は)
調子に乗っていたら老師に指一本で止められてしまいました。

おしまい!!!