ミネズミ考察

あのぐれいさん(twitterID:nandeglay)がミネズミの考察をして、そのことについてこちらでまとめてもいいとのことなのでこちらで記事にします(*^-^)/
なんでミネズミの考察をするに至ったのかは謎です。
あのぐれいさんのことなので、ローテについて考えていたらふとミネズミの強さに気が付いたのではないでしょうか!?
ここからは9割以上ぐれいさん、1割以下私のツイートをまとめたものです。


H45 A55 B39 C35 D39 S42

ミネズミは55という高いA種族値と42という低めのSを持つポケモンであるため、トリパでの運用が好ましいと思われます。
特性については、逃げ足と鋭い目の二択。鋭い目も捨てがたいのですが、汎用性という面では逃げ足に軍配が上がるかと思われます。
次に、技構成について。
このポケモンは案外技の選択肢が多いです。優秀な技では催眠術、怒りの前歯辺りが真っ先に候補に挙がります。
他にも、怒りの前歯が効かないゴーストタイプには嫌な音といった補助技を入れて味方をサポートすることも大いに可能です。
みやぶるもあるので、ゴーストに怒りの前歯を当てることも不可能ではありません。
ただし、みやぶるについては技スペースが足りないので覚えさせる技の優先度は低いです。

とりあえずミネズミを採用した構築を考えてみたいと思います。

ミネズミ ブルンゲル カイリュー カイリキー ライコウ ヒードラン

怒りの前歯によりダメージソースの怪しかった対クレセリア性能の底上げに加え、ココドラに対しても催眠術である程度の耐性を得ることが可能です。
ちなみにアーキタイプとしては自分の中で非常に評価の高いみーたろさんの壁霰を採用しています。ユキノオーのスロットをミネズミに変更しているため正確には霰ではありませんが。
強い動きとしては、ブルンゲルトリックルームから催眠術、怒りの前歯で相手の場を崩し、トリックルーム終了際にカイリューの舞から〆に掛かるという流れが理想であると思います。
唯一の弱点である格闘をブルンゲルがケアできてる点も見逃せません。
また、他にも壁構築との噛み合いとして催眠術が安易な積みに対する牽制となる点も挙げられます。後攻催眠であるため決まったあとの安定感がありますし、壁際の無償積みに対する保険として強力な駒となります。
最後に、一番の採用のメリットですが、ゲットのしやすさが上げられると思います。具体的な値としては255と目を見張る数値であり、素晴らしいコストパフォーマンスを誇ります。
ミネズミパルシェンに強いですね。ご存知の通りパルシェンは積みありきで成り立つポケモンであるため催眠術での牽制を一方的に受ける以上ミネズミに役割を持たれていると考えていいでしょう。

持ち物について質問をいただきました。思考停止の選択肢としては気合の襷やゴツゴツメットなんかが挙げられます。が、敢えてここで押したいのはヨプの実です。
ある程度耐久に回すことによりカイリキーの爆裂パンチを耐えることが可能であるためブルンゲルの神秘から催眠術の流れでカイリキーに対して役割を持つことができます。周知の通りカイリキーはノーガードであるため催眠術もひ厨二なりますし。
しかし、私(あさり)は、ゴツゴツメットは殴りたくなるようなのに持たせる→ぐれい@ゴツゴツメットというのがあった気がするので、私はミネズミの持ち物にはゴツゴツメットを推します。

ミネズミ構築では特にブルンゲルとの並びにおいて挑発を一貫されやすいという点は見過ごせないです。
なので、そこを気を付けて立ち回ることが非常に大切です。
他にも、この構築は雨に薄いという点も挙げられるので、そこのケアを考えて、個々人で構築の組み直しを図る必要もあるかもしれません。

そして、ミルホッグに進化させるとけたぐりを覚えるので、バンギラスヒードランに打点を持つことも可能です。
怒りの前歯(HPの半分)よりもダメージを与えられるという保証はありませんが。

あとまあお先にどうぞで紳士アピールも強いんじゃないっすかねー

終わります(*^-^)/
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